6月6日、金星の太陽面通過が見れます。
2012年って金環日食に始まり、6月6日の金星の太陽面通過、
6月4日には部分月食と、天体イベントが目白押しです。
7月15、6日は、月と金星、木星が並ぶ様子も見れそうです。
6月6日の金星の太陽面通過の時間は朝7時からお昼の2時頃まで。
当然のことながら、日食グラスが必要です。
日食グラスを通して見ると、太陽面を太陽黒点よりも少し小さい黒い点が
移動していくのを観察することができます。
この金星の太陽面通過は、243年に数回しかみれない、とてもまれな現象。
次の金星の太陽面通過は、なんと105年先の2117年の12月。
つまりは、6月6日を見逃したら、もう二度とみれないほど貴重な天体現象です。